旅行者目線で宿泊費・交通費・食費・サービスなどこの国の物価はこんな感じだよ、というテーマでお伝えしている「各国の物価コーナー」。
今日はタイの首都・バンコクの物価水準をレポートしたいと思います。調査対象はコンビニエンスストアー「セブンイレブン」の飲料と食品。
タイ旅行に行ってまずチェックすることは、滞在ホテル周辺のコンビニの場所だったりします(笑)。辺鄙な場所でも近くにコンビニがあればOK!自分にとって快適な滞在にコンビニは必要不可欠な存在です。裏を返せばないと困ります…。
今回はタイ・バンコクのコンビニエンスストアー「セブンイレブン」で何が、どのくらいワンコイン(500円)で買えるのか探ってみました!
Contents
ワンコイン(500円)で何が買えるの?
今回、タイバーツをキャッシングした為替レートは1バーツが3.6円。日本円の500円は約139バーツになります。物価の上昇にプラスして、ここ何年かの円安バーツ高は旅行者にはうれしくない傾向ですね…。
上の写真は、日本円に換算して約500円を予算にタイ・バンコクのセブンイレブンで買い物した商品です。内訳は、
- カップラーメン ×2
- パン類 ×2
- 飲料 ×2
- お菓子類 ×1
- デザート ×1
- 薬 ×1
の合計9点を購入しました。
購入した商品
カップラーメン
- カップラーメン ママー (トムヤム 60g)13バーツ(約47円)
- カップラーメン ママー(ポーク 60g)13バーツ(約47円)
タイのカップラーメンと言えば「ママー(mama)」ブランドが有名です。
パン類
- ジャンボ中華まん 28バーツ(約101円)
- フレンチトースト 18バーツ(約65円)
中華まんはボリュームたっぷり!フレンチトーストは、砂糖とコンデンスミルクがたっぷりかかっています。
飲料
- ミネラルウォーター 600ml 6バーツ(約22円)
- コカ・コーラ ノーシュガー 500ml 17バーツ(約61円)
スナック菓子
- チートス 67g 20バーツ(約72円)
デザート
- タピオカ入りデザート 15バーツ(約54円)
容器に見える「เจ(ジェー)」の文字はベジタリアンフードを意味します。毎年タイ旧暦の9月には菜食週間「กินเจ(ギンジェー)」があります。
鎮痛薬
- タイレノール パラセタモール 10錠 12バーツ(約43円)
タイの鎮痛剤はパラセターモールが一般的です。値段が安いのでよく買い求めています。
合計金額は142バーツ(約511円)
今回の買い物で使った合計金額は142バーツ、日本円にして約511円になります。日本のコンビニと比較してもまだまだ安いですね。
タイのセブンイレブンを重宝する理由の一つに日本のコンビニ同様、弁当類などの日配品が充実している点があります。また、新商品の投入サイクルも頻繁であきが来ません。
更にはプロモーション価格やスタンプラリー等のキャンペーンも頻繁に実施され、他の競合小売りと比べても決して高いというイメージはありません。
参考までにあと2事例、セブンイレブンで500円分買った商品の写真を載せておきます。
上の写真は2019年1月、下の写真は2018年に購入した商品になります。
タイ・セブンイレブン サイト(タイ語): https://www.7eleven.co.th/
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