東京・羽田からフルサービスキャリアの「海南航空」に搭乗。初夏の北京を訪れました。海南航空を利用したのは今回が初めて。
チケット購入の決め手は、単純に安かったからです。大手旅行会社「H.I.S.」が運営するオンライン予約サイト「サプライス」で、キャッシュバックとクーポンを使って往復約10,000円で予約することができました。
ここ最近は、原油安によって燃油特別付加運賃(サーチャージ)がゼロになり、LCC・格安航空会社の台頭もあってか正規割引航空券(PEX)が驚くほど安く流通することがあります。
さて、その海南航空の評判やクチコミはどのようなんものなのでしょうか?情報の絶対数が少ないですが、「H.I.S.」のサイトをみると総合評価で2.7。可も無く不可も無くといったところでしょうか…。
それでは、「海南航空 東京・羽田-北京線」の搭乗レポートです。
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海南航空の早朝便に乗るために深夜の羽田空港に
海南航空7920便は、羽田を5:20に出発して北京首都国際空港に8:30に到着する早朝便。オンラインチェックインサービスには非対応。チェックイン手続きは午前3時過ぎからはじまります。
羽田空港国際線ターミナルには、東京モノレールの終電で前夜の23:56に到着。車内はがらがらでした。
一方、羽田空港国際線ターミナルは24時間営業。深夜便の搭乗客、あるいは仮眠をとりながら始発を待つ人と言った具合に、それなりに人の動きがあります。
コンパクトな空港内をあてもなくぶらぶら。吉野屋やモスバーガー、喫茶店など一部店舗を除いて、ほとんどは午前0時前に閉店。
1階にある24時間営業のコンビニエンスストア・ローソンはなにかと便利。夜食と飲み物を購入。
深夜早朝便は、香港や台湾、中国本土へのフライトが頻繁なことから中国語での会話がそこここで聞かれました。
4階の江戸小路に戻りベンチを確保しチェックイン開始を待つことに。
午前3時をまわってチェックインカウンターに向かうと、すでに長い行列ができていました。大きな荷物を持った搭乗客が多く、団体或いは、家族での日本旅行の帰りといった感じでしょうか。
列がさばけるまでに随分時間がかかりましたが、筆者は窓際の座席をリクエスト。搭乗手続きは時間に余裕を持った行動が基本なことを再確認しました。
機内預け入れ荷物(受託手荷物)は、エコノミーで重量23kg(3辺の合計が158cm)以内が1個になります。
海南航空のサービスや乗り心地は?
機材はボーイング737-800型機を使用。
機体は白がベースで、尾翼には朱色の「海南航空」ロゴマークがあしらわれています。シンプルなデザインは質実剛健な印象。
機内は品のあるエンジで統一されており、清掃も行き届いていました。
3-3の配列は総座席186席、搭乗客はほとんどが中国人でアジア系とヨーロッパ系がちらほら。日本語での応対はなく、中国語と英語でのサービスです。
ほぼ満席の乗客を乗せた機体は定刻通りに羽田を離陸。
離陸後まもなく、飲み物と食事のサービスがあります。行きの機内では日本語新聞の配布サービスも。ただし食事に関しては、レベルは高くありません。
スチュワーデスとスチュワードは南方系の中国人。テキパキとしていて、こびないビジネスライクなサービスは好感がもてました。
遅れも無く、無事に北京首都国際空港に到着!スムースで快適なフライトでした。
海南航空に「とても良い」を!
海南航空は日本でのネームバリューが今一歩。情報が少なく、安全面やサービスに一抹の不安がありましたが、往路・復路ともにとても安全で快適なフライトでした。
それもそのはず。海南航空は、航空サービスリサーチ会社「スカイトラックス」の航空会社の格付けでは、シンガポール航空やキャセイパシフィク航空、カタール航空、全日空などとならび最高評価の5つ星を6年連続(2016年)で受賞しています。
マイレージは独自の「金鵬倶楽部/Fortune Wings Club」を採用。
出発便の出発時刻、帰国便の到着時刻が不便なことを除いては、とても満足度の高いフライトでした。何よりも正規割引航空券が14,300円。LCC・格安航空並みの料金でフルサービスのフライトに乗れたことに「とても良い」の評価をしたいと思います!
■搭乗データ
搭乗日 2016年5月下旬~6月初旬
海南航空HU 7920 羽田-北京 出発05:10 到着08:30 所用時間:4時間20分 Boeing 737-800 月–木-土-
海南航空HU 7919 北京-羽田 出発00:05 到着04:10 所要時間:3時間05分 Boeing 737-800 月–木-土-
7月31日からは運行スケジュールが変更になります。
HU7920便 羽田-北京 出発01:30 到着04:30 月–木-土-
HU7919便 北京-羽田 出発20:15 到着00:30 –水-金-日
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