
皮蛋瘦肉粥
「香粥閣」は、北京・陶然亭公園の近く、ホリディ イン エクスプレス 北京 テンプル オブ ヘブンのすぐそばにあります。

北京・陶然亭公園の近くの「香粥閣」
同じビルのテナントには、北京で有名な「物美」というディスカウント・スーパーマーケットが入居。
この「物美」、食後に訪れてみましたが、値段が安く品揃えも豊富で買い物客であふれていました。

北京で有名な「物美」ディスカウントスーパー
さて、筆者が店内に入ったのは11時を少し回った頃。朝の忙しさから一段落した時間帯で、客もまばらでした。シックにまとめられた店内は、広々としていてゆったりと食事ができそうです。

「香粥閣」の店内
店内に入ると、ラミネート加工をしたメニューと水性ペンを渡されます。食べたい料理のよこの空欄に、数量を書き込んで店員に渡すシステム。

「香粥閣」のメニュー
とにかくメニューが豊富。目移りしながらも、筆者は皮蛋(ピータン)瘦肉粥と雪菜毛豆を注文。
アヒルの卵を熟成させた皮蛋は筆者の大好物。独特のアンモニア臭と味がすることから好き嫌いが分かれるアルカリ食品です。

庶民的な価格設定で皮蛋瘦肉粥が8元、雪菜毛豆が5元。

残念ながら、皮蛋(ピータン)はほとんど入っていません。
その場では気が付かなかったのですが、運ばれてきた料理は雪菜毛豆とはまるっきり別物のようです。
肝心のお味の方は、可も無く不可も無くと言ったところでした。
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