フィリピン・マニラの物価~ワンコインで何が買える?【2019年 コンビニエンスストア】


旅行者目線で宿泊費・交通費・食費・サービスなどこの国の物価はこんな感じだよ、というテーマでお伝えしている「各国の物価コーナー」

今回はフィリピンの首都・マニラから物価水準のレポート。調査対象はコンビニエンスストアーの飲料と食品です。

私にとってフィリピンで一番落ち着く場所と言えば、何を隠そうコンビニエンスストアーだったりします、もっと言えば「セブンイレブン」(笑)。

朝食後のセブンカフェ(City blends)や店内のベンチでボーっと涼む時間がこの上なく気に入っています。

2019年6月にフィリピンのコンビニエンスストアー「セブンイレブン」で何が、どのくらいワンコイン(500円)で買えるのか探ってみました!




Contents

フィリピン・マニラのコンビニエンスストアー

マニラ・ニノイ アキノ空港第3ターミナルの「セブンイレブン」

マニラ・ニノイ アキノ空港第3ターミナルの「セブンイレブン」

フィリピンにあるコンビニエンスストアーは、日系のセブンイレブン、ミニストップ、ファミリーマート、ローソン、インドネシアのアルファマート、そしてサークルKなどです。中でも突出して多いのはセブンイレブン!

このセブンイレブンが、実に快適!コンビニの便利さはもちろん、店内にあるイートインスペースがちょこっと休憩をとるのにちょうどいい場所なんです!

フィリピンのセブンイレブン店内にあるテーブルとベンチ

フィリピンのセブンイレブン店内にあるテーブルとベンチ

フィリピン・セブンイレブンのおすすめ

シティ・ブレンズ(City blends)のコーヒー

フィリピン・セブンイレブンの「City blends」

フィリピン・セブンイレブンの「City blends」

一番のおすすめは「シティ・ブレンズ(City blends)」のコーヒー。

コーヒーマシーンはセルフサービスでホットコーヒーのほかにもフレンチバニラ、モカチーノ、ハーシーズ・ダークチョコレート、アイスコーヒーを選ぶことができます。

サイズはS・M・Lがあり、Sサイズは22ペソ。

弁当「シシグ(Sising)とギニリン(Giniling)」

フィリピン・セブンイレブンの「シシグ」

フィリピン・セブンイレブンの「シシグ」

フィリピン料理「シシグ」

フィリピン料理「シシグ(sisig)」

シシグ(Sising)はフィリピン料理の定番メニューの一つ。ミンチ肉を玉ねぎや唐辛子などと一緒に炒めた肉料理です。街中では鉄板を使うことが多いですね。

セブンイレブンのシシグは29ペソで直接ご飯によそられています。ダブルサイズもありますよ。

フィリピン・セブンイレブンの「ギニリン」

フィリピン・セブンイレブンの「ギニリン」

フィリピン料理「ギニリン」

フィリピン料理「ギニリン(Giniling)」

ギニリン(Giniling)もシシグと似たようなフィリピン家庭料理です。成分表を見比べてみるとシシグは豚の耳、ギニリンは豚のひき肉、そしてトマトペーストを原材料に使っています。

BIG BITE ホットドッグ

肉まんやホットチキン、揚げ物などのホットスナック系も充実しています。写真は「BIG BITE ホットドッグ」です。値段は30ペソ。

フィリピン・セブンイレブンのホットスナック

フィリピン・セブンイレブンのホットスナック

フィリピン・セブンイレブンの「ホットドッグ」

フィリピン・セブンイレブンの「BIG BITE ホットドッグ」

カウンター周りと弁当・総菜

レジ周辺は小物商品がうっとうしいぐらいにびっしりと並べられ、カウンター奥にはたばことお酒類が陳列されています。

冷蔵品は各種弁当のほかにサンドイッチ、パスタ、サラダ、フルーツ、デザートなどが並べられています。日本に比べるとスペースが狭いですね。

フィリピン・セブンイレブンのカウンター回り

フィリピン・セブンイレブンのカウンター回り

フィリピン・セブンイレブンの弁当類

フィリピン・セブンイレブンの弁当類

キオスク端末

フィリピン・セブンイレブンのキオスク端末

フィリピン・セブンイレブンのキオスク端末

キオスク端末はフィリピン携帯電話キャリアのSIMカードへのロード(チャージ)、各種電子マネー(Globe G‐cash、Smart paymayaなど)へのチャージ、公共料金支払いなどに対応しています。

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ワンコイン(500円)で何が買えるの?

ここからはメインの物価の話題に!

この日(2019年6月27日)の為替レートは1フィリピンペソが2.09円。日本円の500円は約239ペソになります。

2019年6月にフィリピンのコンビニで500円で買えた商品

2019年6月にフィリピンのコンビニで500円で買えた商品

上の写真は、日本円に換算して約500円を予算にフィリピンのセブンイレブンで買い物した商品です。商品の内訳は、

  • カップラーメン ×2
  • パン類 ×2
  • 飲料 ×2
  • お菓子類 ×3

の合計9点を購入しました。

購入した商品

夜食4個

  • カップラーメン Lucky Me! Pancit canton (70g)27ペソ(約35円)
  • カップラーメン(Nissin yakisoba 52g)23ペソ(約48円)
  • ホットドッグ 30ペソ(約63円)
  • ドーナッツ 23ペソ(約48円)
フィリピンのカップラーメン

フィリピンのカップラーメン

ドーナッツとホットドッグ

ドーナッツとホットドッグ

飲料

  • サミット ナチュラルドリンキングウォーター 1.5L 33ペソ(約69円)
  • コカ・コーラ 500ML 37ペソ(約77円)
フィリピンの飲料

フィリピンの飲料

お菓子

  • コルネット アイスクリーム 25ペソ(約52円)
  • チョコムーチョ 32g 10ペソ(約21円)
  • カルビー ポテトチップス ハニーバター 60g 37ペソ(約77円)
チョコムーチョとアイスクリーム

チョコムーチョとCornettoアイスクリーム

カルビー ポテトチップス ハニーバター

カルビー ポテトチップス ハニーバター

合計金額は245ペソ(約512円)

今回の買い物で使った合計金額は245ペソ、日本円にして約512円になります。商品自体はしっかりしたものが多く、コストパフォーマンスは優れているのではないでしょうか。

参考までにあと2事例、コンビニで500円分買った商品の写真を載せておきます。

2019年10月にフィリピンのコンビニで500円で買えた商品

2019年10月にフィリピンのコンビニで500円で買えた商品

上の写真は2019年10月にマニラのセブンイレブンで購入した商品です。写真には写っていませんが、別途フィリピンの電子マネー「Smart paymaya」に100ペソをチャージし合計金額232ペソを支払いました。

2018年6月にフィリピンのコンビニで500円で買えた商品

2018年6月にフィリピンのコンビニで500円で買えた商品

こちらの写真は2018年6月にマニラ・マカティ地区のセブンイレブンで約500円分購入した商品です。

最後に

「ワンコイン(500円)で買い物 フィリピン・マニラのコンビニエンスストアー編」はいかがだったでしょうか?

フィリピンのコンビニエンスストアーは、私の中では本当に好きな場所の1つになっています。フィリピン人店員の明るさや店内の雰囲気など、商品構成以外にも魅力が大きいコンビニだと思っています!

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