韓国旅行でおすすめのプリペイドSIMカード 

China Unicomの韓国 simカード
去年の師走に韓国を旅行しました。日本から釜山へ向かい高速バスで光州、そして務安へと南部を横貫するルートです。

旅でもっとも頼りになったのはスマホの地図。日本であらかじめ韓国で使えるインターネットデータ通信用のプリペイドSIMカードを用意しネットに常時接続、情報を調べ位置を確認しながらの移動でした。

道中、私が使ったのは「China Unicom」のプリペイドSIMカード。韓国でははじめて使う製品だったので少し不安がありましたが、地方でもストレスフリーで使うことができました。

今回は韓国で使うプリペイドSIMカードをいくつかご紹介したいと思います!




Contents

韓国旅行でおすすめのSIMカードとWiFi

韓国旅行でのインターネット通信。みなさんはどうしていますか?

費用にこだわりがなければ、日本の携帯キャリアの国際ローミングサービスを利用するのが一番簡単ですね。利用頻度が少なければ街やホテルなどのフリーWi-Fiだけ済ませるのも手です。

韓国・釜山金海国際空港のSIMカウンター

韓国・釜山金海国際空港のSIMカウンター

現地の空港に到着してからSIMカードを調達する方法もありますが、カウンターは混んでる上に価格面などで選択肢が限られていることがほとんど。

私の場合は旅行前に、現地で使えるプリペイドSIMカードをネットショッピングで購入しています。自宅まで届けてくれる上に、費用も現地で調達するのと同等か安い場合がほとんどですよ!

金海国際空港でのSIM価格表

金海国際空港でのSIM価格表

▲韓国・釜山金海国際空港のSIM価格表(2019年12月撮影)

現地のSIMカードを使うには、現地の通信会社の周波数帯(バンド)に対応したスマホやポケットWi-Fi、すなわち「SIMフリー端末」と呼ばれるSIMロックがかかっていない端末とAPN(アクセスポイント名)の設定が必要です。

「China Unicom プリペイドSIMカード」韓国 5日 データ容量3GB

China Unicomの韓国 simカード

China Unicomの韓国 simカード

「China Unicom プリペイドSIMカード韓国」の最大の特徴は値段の安さにあります!私は5日間使えるパッケージを650円で購入しました。

韓国最大の携帯キャリア「SKテレコム」の回線をつかっているので品質も十分、釜山や光州の都市圏、地方の務安でも安定した通信で問題なく使うことができました。

China Unicomの韓国 simカード

China Unicomの韓国 simカード

データ通信専用SIMでスペックは以下の通りです。

「China Unicom」韓国SIMのスペック

  • 利用日数:5日
  • 容量:3GB(容量を超えると128kbpsに速度が低下)
  • SIMサイズ:標準・マイクロ(micro)・ナノ(nano)
  • ローミング利用回線:SKテレコム
  • 周波数帯(バンド):【4G】2100MHz ・1800Mhz ・850Mhz、【3G】2100MHz

「China Unicom」の「中国本土31省と香港SIM」と「東南アジアSIM」

韓国SIM以外では、「中国本土31省と香港SIM」と「東南アジアSIM」を利用したことがありまが、私の経験では「China Unicom」を使ってストレスを感じたことはありません。

「中国本土31省と香港SIM」の利点は、中国でも規制されているGoogleやLINE、Facebookなどが使えることです。(「China Unicom(中国聯通)」は中国の通信業者ですが、香港経由のローミング)

「東南アジアSIM」は、香港・マカオ・シンガポール・タイ・マレーシア・ラオス・インドネシア・フィリピン・カンボジア・ベトナム・ミャンマーの11か国で利用が可能。容量3GB・利用日数8日間のSIMが「タイ・AISのSIM2FLY」よりも安いので状況によって利用することがあります。

China Unicom「中国本土」プリペイドSIM

China Unicom「中国本土」プリペイドSIM

China Unicom「東南アジア」プリペイドSIM

China Unicom「東南アジア」プリペイドSIM

「Three 韓国プリペイドSIMカード」6日 データ容量6GB(3GB)

香港の通信会社「ThreeHK」の韓国プリペイドSIMカードは人気があります。

以前私が使用したときは容量が3GBでしたが、販売業者によっては6GBのパッケージも売っているんですね。6GBならコストパフォーマンス大ですね!

データ通信専用SIMでスペックは以下の通りです。

「Three」韓国SIMのスペック

  • 利用日数:6日
  • 容量:6GB(3GB)(容量を超えると128kbpsに速度が低下)
  • SIMサイズ:標準・マイクロ(micro)・ナノ(nano)
  • 周波数帯(バンド):【4G】2100MHz ・1800Mhz ・850Mhz、【3G】2100MHz

AIS「SIM2FlY」

タイAISのSIM2FlY

タイAISのSIM2FlY

タイの大手通信キャリアAISが販売する「SIM2FlY」は、旅行者に便利で有名なSIMです。数カ国に跨って旅行する時に特に威力を発揮します。

LINE PAYを使って簡単にチャージができ長期に渡って番号を保持することができる使い勝手のよさも人気の理由。

各種プランがありますが、韓国で使うなら「Asia & Australia」プランが最安。

海外WiFiレンタル

家族旅行などの大人数、複数の機器へ接続する必要がある場合などは海外WiFiレンタルも候補の一つになりますね。

「イモトのWiFi」は韓国なら1日定額680円(500MB)から借りることができます。

韓国の空港でピックアップ

「KLOOKS」などでオンライン予約すれば空港でスムーズにSIMが受け取れて便利です。1ヶ月(30日)の長期プランも選択可能です。

最後に

オンラインショッピングでプリペイドSIMを購入するときはSIMの有効期限に注意してくださいね。有効期限が短い場合があります。

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